Wild Dagga 【ライオンズテール】について

Wild daggaの記事、日本語だとあまり見かけませんでしたのでSmokable herbsのサイトをまるママ翻訳して持ってきました。もうすでにありましたら申し訳ない。ですがこれは自分用のメモなので大方問題はないです。

 

分類解説

効果:鎮静効果とリラックス。軽い浮動感やめまい。

長所:穏やかな鎮静効果と多幸感の誘発。向精神作用と、精神治癒効果。

短所:大麻の代用品としての使用されるが、効果は大麻に劣る。

 

ワイルド・ダッガとは

ワイルドダッガは学名Leonotis Leonurus、シソ科に属する大型の広葉樹低木として知られている。原産地は南アフリカで高さは2〜3m、横幅1.5m になる。最も一般的な生息としては自然界、南アフリカの草原野中の岩の露頭の隙間から発見される。特に秋の開花期になると明るいオレンジ色の花を花の周りが茎を覆ってすごい綺麗。見た目がとてもいいし、数ある治療に使われる精神効果のあるハーブの中でもライオンズテールは(見た目の点でも)有名。

この草は、昔から幅広い薬効とその効果を生かして南アフリカの人々の間で伝統的に薬草や治療に使われてきた。

まず根は主に外用薬として治療用に湯煎し混ぜたもの(混合物)を、外傷特に蛇に噛まれた治療や切り傷刺し傷などへの治療、もしくは痒みや肌のトラブル、もしくは筋肉の痙攣などにも使っていた。

他には混合治療薬として、高血圧、黄疸、痔、赤痢、熱、頭痛、インフルエンザ、喘息と咳などにも使われていた。葉を喫煙するとてんかんとか部分麻痺にもなる。

ワイルドダッガはよく、野生のカナビスと呼ばれている。その理由は、このハーブを茶にして飲んだときの鎮静感、もしくは花弁を喫煙したときの多幸感がカナビスを使用したときに似ているため。これらの効果は、南アフリカの部族が多幸感を得るために伝統的に喫煙していたほか、中国やベトナムの人も文化的に多幸感を得るためのワイルドダッガを使用していたらしい。これほどまでに効果は実証されている。

 

効果

ワイルドダッガを使用した人は気持ちの増強、少しのめまいや不動感、知覚強化(色覚強化?)と精神の明快さを体験している。さらには、ワイルドダッガの花弁部分を多量に吸引するとおだやかな視覚的な幻覚も現れる。これらの効果はすべて花を喫煙場合の話。

効果は花>葉、葉の喫煙でも同じ効果は得られるものの多量が必要。

ワイルドダッガは醸造して、茶として飲んでも癒やしやリラックス効果があるよ。

ワイルドダッガは長い歴史と伝統の上で使用されてきたので効果は実証されているため、カナビスの代替商品といえる。

もし、自然なハイを感じたければワイルドダッガ単体の喫煙や使用ですらも多目的な用途に使えるし、知覚の敏感さや多幸感は得られる。

しかしワイルドダッガの本質的な特徴としては、他のハーブと混ぜ強化をする媒体として使用するほうが良い。ワイルドダッガには、他のハーブの効果を高める力がある。

 

違法性に関してはアメリカベースなのでスルー。

どこで買えるかは、一般的なハーブサイトで個人輸入という形でどうぞ。そのサイトの一番下のBouncing Bear Botanicals sellsってところがどの国からも評価がいいのでいいのかもしれない。

 

2018.7.20 "Wild Dagga" posted by Axel42

www.smokableherbs.com